こんにちは！（株）ライズクリエーション取手店櫻井です🌈
これまでは今年オープンした取手店の紹介をしてきましたが本日は
近年、お問い合わせが増えている茨城県南エリアへの移住を検討されているお客様へ向けた
内容のブログを書かせていただきます🎵
茨城県の中でも、とくに人気が高いのが 「県南エリア」。
つくば・守谷・取手を中心に、子育て世帯の移住が増えています。
ただし、東京圏と比べて“県南ならではの注意点”も多く、
内見で失敗しないためのチェックがとても重要です。
茨城県南エリアで物件選びをするなら必ず確認すべきポイント
を不動産目線でわかりやすく解説します。
◆1. 駅距離の「実質距離」は都心と全く違う
県南は“車前提”で設計されている地域が多いため、
駅から徒歩15～20分でも割と普通。
しかし、
歩道が細い、街灯が少ない
夜は真っ暗な道がある、信号の間隔が長い
など、都心の「徒歩15分」とは体感が違います。
内見では「実際に歩いて」駅までのルート確認が必須。
特に夜の暗さは要チェック！
◆ 2. 駐車場の広さ・出入りのしやすさは“最重要”
県南エリアは 一人一台の車社会。
そのため物件選びでは 駐車場の質が都内以上に重要 です。
チェックすべきポイント💡
車幅にゆとりがあるか、出入りがスムーズか（細い道・段差に注意）
来客用駐車場の有無、ファミリーの場合は「2台目」が確保できるか
駐車場が使いづらいと毎日のストレスにつながります。
◆ 3. 周辺道路の“渋滞する時間帯”を確認
県南は 幹線道路に交通が集中するため、
つくば・守谷・土浦などでは
通勤時間帯がかなり混雑します。
特に混む道路例💡
学園西大通り（つくば）、県道46号（水戸街道）
国道6号（取手〜土浦）、谷田部インター付近
内見の帰りに 朝の通勤時間を試し走行するとリアルです。
◆ 4. 学校区（学区）の情報は必ず押さえる
県南はファミリーが多く、学区の人気差が大きい地域です。
とくに人気があるのはつくば市の学園エリアや竹園周辺。
チェックポイント💡
通学路は安全か、学校までの距離（徒歩・自転車）
近隣の車通りの多さ、人気校かどうか（住宅価格に影響）
学区は資産価値にも直結します。
◆ 5. 周囲の建物・土地の“将来の変化”に注意
県南は まだまだ開発が進んでいる地域。
特に田畑・空き地が多いエリアは、数年後に
アパート建設、商業施設、新しい道路
ができる可能性があります。
内見では「周囲に空地・畑・更地があるか」を確認。
つくば市は再開発が進んでいるため、将来の景観が変わりやすいです。
◆ 6. 水害・浸水リスクのチェックは必須
県南はエリアによって水害リスクが大きく違います。
特に注意すべき例💡
川や沼に近い地域、底地になっている住宅地
周辺に「調整池」があるエリア
内見前に必ずハザードマップを確認
低地は内見時に「湿気・床下のにおい・外壁の汚れ」も確認
◆ 7. スーパー・ドラッグストア・病院など“生活圏”をチェック
県南は広いので、
**「車なら5分」「徒歩だと遠い」**ケースが多いです。
チェック項目💡
スーパーまでの距離、子育て世帯はドラッグストア・小児科
24時間営業の店の有無、駅近でも“生活施設が少ない”ケースがある
住む前に必ず「いつも使う施設」を map で確認しましょう。
茨城県南は“賢く選べば”とても住みやすい地域
県南エリアは、
東京通勤もしやすい、家が広くて安い
車が使いやすい、子育て施設が充実
という魅力があり、近年人気が高まっています。
ただし、内見や周辺環境のチェックを丁寧にやらないと差が大きく出る地域でもあります。
県南エリア版：内見チェックリスト駅までの実際のルート（夜も確認）
駐車場の広さ・停めやすさ
周辺道路の渋滞する時間帯
学区と通学路の安全性
周辺に空地・畑がないか（将来の開発）
水害・浸水リスク
スーパー・病院など生活施設
県南エリアは魅力が多い分、物件ごとの差も大きいのが特徴です。
「どこを見ればいいか不安…」という方は、ぜひ今回のチェックポイントを活用してください。
もし具体的なエリアや物件の相談があれば、いつでも（株）ライズクリエーション取手店にお気軽にご連絡ください。