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スタッフコラム

2021.08.18

良い中古住宅に出会える不動産屋の選び方|つくば市のマイホーム購入ガイド

中古住宅のLDK

一軒ごとに条件や状態が異なる中古住宅は目利きが重要となりますが、それ以上に相談する不動産屋選びも大切です。ハズレ物件を紹介するような悪徳不動産屋は論外ですが、予算や要望に合わせた物件を見つけるには良い担当者との連携が欠かせません。

今回は理想の中古住宅に出会うための不動産屋選び、と言うテーマを掘り下げて解説します。

 


目次

■良い中古住宅との出会いは不動産屋探しから

■不動産会社の種類を見極めよう

■良い中古住宅に出会える不動産屋の選び方


 

■良い中古住宅との出会いは不動産屋探しから

最近は「レインズ」をはじめとする不動産ネットワークによって、同じ物件を複数の不動産屋が扱う時代になりました。扱える物件数や情報量に差がなくなったわけですが、それでも良い中古住宅に出会うためにはプロの不動産屋を見つけることが大切です。

一口に中古住宅探しといっても、家族構成や勤務先、ライフスタイルによって求める条件はさまざま。お客様のご要望にピッタリな物件を見つけるには私たち不動産屋のサポートが欠かせません。

非常に残念なことですが、不動産会社選びに失敗して、マイホームに不満や後悔が残ってしまったというケースもあります。まずは信頼できるプロフェッショナルな不動産屋を見つけて、理想の中古住宅と出会う確率を高めましょう。

 

■不動産会社は大手と中堅どちらが良い?

リフォーム後のおしゃれな中古物件

中古住宅を検討する最初の段階でいろいろな情報を調べていると、全国規模の知名度を持つ大手不動産会社と、地域に密着した地元不動産屋が両方目に入ると思います。経営規模やエリア展開を基に、大手・中堅・個人の3段階に分けて違いをチェックしましょう。

 

大手不動産会社

TVCMなども展開するような全国展開の不動産会社は、情報量の多さとオリジナルの手厚いサービスが特徴です。大抵の主要エリアに支店があるため、マイホームを購入するエリアが定まっていないときも相談しやすいでしょう。

即入居可、値下がり物件特集など独自サービスも多く、探しはじめで条件が定まっていないときの情報収集にも向いています。

 

中堅不動産会社

大手と個人の中間的な特徴を持つ中堅不動産屋は、バランスが取れたサービスが期待できます。ある程度希望エリアが絞れていて、地域の情報や細かいアドバイスを受けたい方に向いています。単店舗の不動産屋なら大手のような転勤がないため、より地域に精通したスタッフのサポートを受けられるのも魅力的なポイント。

 

個人不動産会社

1人~数人で運営している個人不動産会社は、特定の駅周辺などエリアを限定していることが多いです。情報量は少ないですが地域に特化した濃いアドバイスを得られるため、希望エリアが絞り込めている方にとってメリットが大きい選択肢。経営規模が小さいので情報量が少ないケースも多いですが、市場に出回らない掘り出し物件が見つかる可能性もあります。

 

■良い中古住宅に出会える不動産屋の選び方

リフォーム後の中古住宅

 

・見やすいホームページがあるか?

インターネット全盛の現代、ユーザーライクな不動産屋さんなら自社ホームページが整備されているはずです。ホームページが無いと絶対にダメというわけではありませんが、少し前時代的な印象を受けますよね。

必要な情報が見やすくまとまっているホームページの会社は、親身な対応が期待できますので、まずはそこからチェックしてみましょう。

 

・ホームページにスタッフ情報があるか?

ライズクリエーションのスタッフ

ホームページにたどり着いたら、在籍するスタッフ情報があるかどうかもチェックしてみてください。代表者やスタッフの名前を公開しているということは、地域で堅実に営業しているという一つの根拠となります。悪徳まがいや評判の悪い会社で働いていたら、自分の名前は出したくないですよね。

会社とスタッフの信頼関係があり親身な営業方針が期待できますので、なるべくスタッフ情報がある不動産屋を選んでみてください。

 

 

・中古住宅を専門に扱っているか?

前述したように一口に不動産屋といってもたくさんの業態がありますから、中古住宅の取り扱いに精通しているかもチェックしてください。例えば賃貸物件メインでついでに中古住宅を扱う不動産屋だと、的確なアドバイスや優良物件の案内は期待できません。

中古住宅は状態の見極めやお客様のご要望に合わせたご案内が何より重要となります。なるべく中古住宅の扱いに長けた、専門不動産会社を選びましょう。

 

・リフォームにも対応しているか?

中古リフォーム実例

中古住宅購入の不動産屋を選ぶ場合、自社のリフォーム部門を持っている会社を選ぶのがおすすめです。リフォーム業には深い建築知識が必要になるため、中古住宅の状態に関する適切なアドバイスが期待できます。

不動産会社のスタッフも基本的な建築知識はあるはずですが、実際に天井や床をはがした経験がないと本物の知識は身に付きません。雨漏れやシロアリなどのハズレ物件を回避するためには、リフォームで建築知識を鍛えた不動産屋さんに相談するのが良いでしょう。

 

・地域の情報に精通しているか?

物件情報に載っていない地域の情報提供も、不動産屋の大切な役割の一つです。「車の抜け道なのでお子さんが危ない」「スーパーが遠いので不便」など、地域の情報に精通している不動産会社を選びましょう。

 

・細かくヒアリングをしてくれるか?

実際の訪問やメールでの質問などどの場合も共通ですが、希望の条件や状況について細かく掘り下げて質問してくれる不動産屋さんがおすすめです。マイホームに対して希望の条件が細かく伝わるほど、理想の物件を見つけてもらいやすくなります。会社側の都合やおすすめを押し付けてくる不動産屋ではなく、しっかり意見を聞いてくれるところに相談しましょう。

 

・なんでも相談できる雰囲気か?

良い中古住宅選びのためには、会社・担当者とお客様の関係づくりも大切です。どんどん話を進められてしまって質問や相談ができない雰囲気だと、重大な見逃しに後悔してしまう可能性もあります。

相談や内見の際はじっくりと会社や担当者の雰囲気をチェックして、どんなことでも相談できるところを選びましょう。いろいろと質問してみて、はぐらかされずにすぐ答えてくれるのがベストです。

 

・リスクやデメリットも伝えてくれるか?

中古住宅には一定のリスクやデメリットが必ず存在しますから、良いところだけでなく悪い部分も隠さず伝えてくれる不動産会社を選ぶことが大切です。内見したときにその物件の良いところしか言わない担当者は、注意したほうが良いかもしれません。

「この物件は安いけれど耐震強度が心配です」など、メリット・デメリットを両方教えてくれると、物件の価値を正確に判断できますよね。こちらから質問した場合はもちろん、向こうからデメリットも事前説明してくれる不動産屋さんが安心です。

 

■まとめ :良い不動産屋を見つけて理想のマイホーム選びを

さまざまな条件・状態の中古住宅の中から理想の一軒を見つけるには、私たち不動産会社のサポートが何より重要になります。今回ご紹介したポイントをチェックして、信頼できるプロの不動産屋さんを見つけてください。

 

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