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スタッフコラム

2021.11.28

住み替えなら中古住宅がおすすめな理由|物件選びの失敗を避けるコツ

住み替え候補のリフォーム済み中古住宅

転勤やライフスタイルの変化に合わせた住み替えは、物件探しや資金計画など悩ましいポイントが多くなかなか大変ですよね。

そんな住み替えのお悩みを解消するなら、価格が安く選択肢が多くなる中古住宅がおすすめです。

今回は住み替えに中古住宅がおすすめな理由、住み替え時の失敗を避けるコツなどを詳しく解説します。


目次

■住み替えの失敗談は多い

■住み替えなら中古住宅がおすすめな理由

■住み替えの失敗を避けるコツ

■物件種類を変えるときは要注意!


 

■住み替えの失敗談は多い

中古住宅のLDK

現在のマイホームを売却して新しい物件を購入する住み替えにまつわる失敗談は少なくありません。

住み替えでよくある失敗談
  • 希望価格で売れず値下げせざるを得なかった
  • 旧居が売れずに二重ローンに…
  • 仮住まいなど諸経費が思ったよりかかった
  • 焦って妥協した物件を選んでしまった

上記は一例ですが、住み替えの失敗原因は資金不足や計画の甘さなどお金に関するコトが多いです。

資金に余裕がないと選択肢が狭まってスケジュールもきつくなるため、どうしても失敗するリスクが増えてしまいます。

そこでおすすめなのが、価格が安い中古住宅です。

 

■住み替えなら中古住宅がおすすめな理由

つくば市の中古マンションリフォーム事例

 

・価格が安い

新築住宅と比べてかなり価格が安く、資金計画を立てやすいのは中古住宅の大きなメリットです。

日本の住宅市場では中古住宅の価格が下がりやすく、築15~20年経つと底値になりお買い得な物件が多くなります。

住み替えローンや一時的なダブルローンを組む場合も、借入額が少ないので審査が通りやすくなるのはかなりありがたいポイント。

 

・選択肢が多い

全体的に価格が安い中古住宅は、選択肢が多いため理想の物件に行き当たる確率も高くなります。

マイホーム探しは新築・中古どちらもタイミングや運の部分が大きいため、良い物件に巡り合うには分母を大きくするしかありません。

新築で良い物件が見つからなかった人が、中古住宅も選択肢に入れたら理想の家が見つかるのはよくあるパターンです。

 

・実物をチェックできる

中古住宅は実際の間取りや状態をチェックできるので、現在の家で感じている不満を解消しやすいのも魅力的なポイント。

新築だと実際の仕上がりは完成しないと確認できないため、イメージ違いは少なからず起こります。

その点中古住宅は内覧すれば窓やドアの位置まで確認できるので、家事動線や家具の配置も綿密に計算できます。

 

 

■住み替えの失敗を避けるコツ

リフォーム後の中古住宅

・住み替えの目的をはっきり決める

「なぜ住み替えをするのか」という目的がはっきり定まっていないと、失敗するリスクが高くなります。

「広い家で子育てしたい」「通勤時間を短縮したい」など、目的がはっきりしていないと良い物件は選べません。

ご家族でしっかりと話し合い、新しい住まいに求める条件や改善したいことをリストアップしてみましょう。

 

・全体のスケジュールを立てる

時間不足による失敗を防ぐため、ゴールの期日から逆算してスケジュールを組むことも大切です。

学校の新学期や転勤など引っ越したい日が決まっているなら、いつまでにどんな行動をすれば良いのか逆算していきます。

ギリギリのスケジュールを組むと時間が足りず失敗する可能性が高くなるので、無理をするのは禁物です。

場合によっては仮住まいや単身赴任なども検討し、余裕のあるスケジュールで納得いく住まいを選べるようにしましょう。

 

・しっかり市場調査する

今の家があるエリアや住み替えを検討するエリアについて市場調査するのも、失敗を防ぐコツの一つ。

相場がわかっていれば適切な価格設定でスムーズに自宅を売却できますし、割高な中古物件を選ぶリスクも下げられます。

私たち不動産会社のアドバイスも大切ですが、お客様自身でもある程度の相場を調べておくとより安心です。

市場相場は地域の不動産情報を見たり、国土交通省の不動産取引価格情報検索システムを活用したりする方法があります。

 

※【参考】国土交通省:土地総合情報システム

 

・売却・購入のタイミングを調整

住み替えの失敗で多い、自宅の売却と購入タイミングをしっかり考えることも重要なポイント。

住み替えには「売却先行」「購入先行」の2パターンの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

売却先行

今の家を先に売ってから新しい家を購入する

メリット

・売却資金を購入資金に充当できるので、お金の計画を立てやすい。

デメリット

・新居が見つかるまでの仮住まい費用がかかり、引っ越しも二回になる

・売却の時間がかかるとなかなか引っ越しができない

 

購入先行

新しい家を購入して引っ越した後、今の家を売却する

メリット

・新居をじっくり探せる

・仮住まいが不要で引っ越しも1回で済む

デメリット

・二重ローンになる可能性がある

・今の家が売れないこともある

 

二重ローンなど資金面のリスクを抑えるなら、売却先行で確実に資金を得てから新居を探すのが向いています。

一方すぐに契約したい新居が見つかった場合や、こだわり条件で探したい場合は購入先行が良いかもしれません。

それぞれのメリット・デメリットをしっかり把握し、自分たちに合った選択をしましょう。

 

・無理のない資金計画を立てる

売却と購入が予定通り進んでも、そもそもの資金計画に無理があると快適な暮らしは送れません。

特に今のお住まいのローン残債がある場合は、新居との二重ローンなどで厳しい資金計画に陥りやすいです。

自宅の売却額と中古住宅の価格のバランスを上手く取って、破綻する心配の少ない資金計画を立てましょう。

売却と購入のことだけを考えるのではなく、お子さんの進学などその後の生活までしっかり見据えることが大切です。

 

■物件種類を変えるときは要注意!

マンションと戸建ては構造や環境が大きく違うため、住み替えで思いもよらぬ変化に戸惑うケースが多いです。

 

・マンションから戸建てへの住み替え

広い土地に建つ新築戸建て

気密・断熱性能が高い鉄筋コンクリート造のマンションから木造一戸建てに住み替えると、冬の寒さに驚く方が多いようです。

壁裏や断熱材の有無など、建物の状況をしっかりチェックして必要であれば断熱リフォームも検討しましょう。

また木造住宅は積立修繕費がない代わりに、外壁塗装やシロアリ消毒などのメンテナンスは自分で計画しないといけません。

将来どんなメンテナンスが必要で、どれくらいのコストがかかるか把握しておく必要があります。

自然に囲まれた一戸建は虫の侵入が多いのも、意外と後悔する方が多いポイント。洗濯物の扱いや虫よけグッズなど、あらかじめ調べておいた方が良いかもしれません。

 

・戸建てからマンションへの住み替え

分譲マンションの外観

共同住宅であるマンションには管理規約があり、戸建てよりルールが多い点は要注意ポイントです。

ペットの飼育やリフォーム内容の制限、共有部分のルールなどがあるので、物件を選ぶ前にしっかりチェックしましょう。

管理組合の役員が持ち回りのマンションでは、掃除やお祭りの準備など意外と負担が大きいケースもあります。

駐車場の月額料金や部屋からの距離も、毎日の通勤時間や維持費に影響します。

上下左右の家と隣接していて音漏れが気になるケースもあるため、防音性能や周囲の住人についてもリサーチしたほうが良いでしょう。

 

■まとめ:住み替えは事前の計画が大切!

売却と購入を一度に考えなければいけない住み替えは、普通のマイホーム探しより難易度が高くなります。

しっかり資金計画とスケジュールを立てて、慌てず後悔のないマイホームを選べるようにしましょう。

価格の安い中古住宅は資金に余裕が生まれ選択肢も増えるので、ぜひ住み替え候補として検討してみてください。

 

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